一寸五分に込められた美・京都清宗根付館

展覧会レビュー

こんにちは!ウキツです!

今日は、前々から行きたかった京都の清宗根付館へ行ってまいりました。

平均約4㎝の彫刻!根付!

日本人は本当に手先が器用だなぁ〜と感心させれれる事間違い無し!

見に行って損なし!です。

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『ねつけ』ってなんだろう?基本的知識

根付の基本知識なんですが・・・。

根付館の入り口には、根付の歴史なんかんも展示されていました。

一応、メモって帰ってきたのでざっくりと書いておきますね!

根付とは

1671年(寛文11年)に「宝蔵」(宝はもっと難しい漢字です)と言う書物に初めて登場してました。

根付を現在の使い方をしだしたのは、江戸時代からです。

「提げ物」(ポシェット)を紐で帯に吊るし、もう一方の先に「根付」を取り付けて使用する物でした。

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京都清宗根付館に行ってきた

根付館は、館長の木下宗昭の根付コレクションを展示しています。

建物は武家屋敷で、雰囲気は大河ドラマなんかで出てくる織田信長の部屋!!

の様な感じでした。畳の部屋の中央にガラス張りの展示台があり、その中に20点ほど根付は展示されていました!

根付館の内部は写真NG・・・

屋敷の中は、撮影NGのため。メモがわりに気になった根付のスケッチをしておきました!

それが、こんな感じ・・・。

根付のモチーフは色々なものがあり、ほとんどなんでもありでした。

根付の決まりというのが3つありまして、

・穴が空いている事 穴が空いていなければ、それは彫刻bになってしまいます。あくまでも実用的なものであるとの考え。

・形、大きさ 形はあまり尖ったものではなく、丸い物。大きさは平均4㎝程度のものがちょうどいい

・360度 帯を通す留め具として四方八方殿角度から見ても彫られている事

とにかく、江戸時代から流行った着物のポケットがわりのものを帯に止めておくため物

 

 

 

 

それが根付!!

来年、はネズミ年なので探していたところやっと最後に見つけられました!

さて、京都にはこの様な特殊な美術館?の様なところがまだまだあるはずです!

ちょっとずつ、探していきたいと思います!

 

 

京都清宗根付館へのアクセス

タカユキ
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではまた!
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ウキツタカユキ

芸術の展覧会レビュー、芸術活動に関する人、好きな事コツコツと続ける方法を考える記事を書きます。

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