どうも〜!ウキツです。
数あるwebサイトの中から、僕のブログに来て頂きありがとうございますっ!!
このページに来たということは、あなたは美大生?それとも、石工見習い?もしくは、道具マニアの方でしょうか?
さて、初めて彫刻を始めるのにどんな道具がいるのかわかりませんよね?
ここでは最低限必要な道具ここまで揃えれたらプロ!だねって道具を少し紹介します。
それでは、「初心者でも分かる!石材彫刻〜8つの手道具〜 」ご覧ください。
8つの手道具
ハツリノミ
粗彫りをする場合によく使用します。ノミの太さが太いほど石を大きくハツレます。
ノミの太さにあわせて石頭(せっとう)の大きさも変えて使います。
価格 6000円〜8500円
角取り(かどとり)
角取り(かどとり)はハツリノミより少し小ぶりなノミ。少し細かい作業時に使います。
価格 5000円前後
字堀ノミ(じほりのみ)
さらに細かい作業の時に使用します。
字掘ノミ(じほりのみ)の先端のチップは大きい石頭で叩いてしまうとすぐに折れてしまします。ノミの大きさに合った石頭を使う様に注意しましょう。
価格 2200円〜3000円
端切リ(たんぎり)
ノミの先端の形が平たくなっているものです。
上手く使えばハツリノミより多く石をハツレます。
コヤスケよりも小さい物。
価格 2300円〜5000円
石頭(せっとう)
大石頭(だいせっとう)1.1Kg、中石頭(ちゅうせっとう)0.8Kg、小石頭(しょうせっとう)0.6Kg など、ノミを叩くための道具
価格 2500円〜3000円
コヤスケ
端切りに柄がついているもの、(ハンマーの様な形)
コヤスケの平たい刃の部分を石に添わせ、反対側を石頭で叩いて使うものです。粗彫りの時にあらかた形を作る時に使います。
価格 6000円〜8000円
ビシャン
ハツリノミ等でノミ切りした面をたいらにする道具。これもハンマーの様な形をしています。柄を両手で持って体の中心でコツコツと叩いて行きます。
価格 15000円〜34000円
型合わせ(かたあわせ)
型合わせは刃トンボとも言われる、ビシャン仕上げの面をさらに平らにならす為の道具です。ビシャンと同様に柄を両手で持ちリズムよく刃を石に当てて形を作ります。
価格 7000円〜11000円
石材用の道具販売、おすすめの4店舗
工具屋ボイス
石材工具と墓所用品の専門ショップ。手道具以外にも石材関係の道具も一通り売っています。
京ne都(キョウネット)
京都にあるプロ向け専門工具・建設機械の専門店、日本機鋼株式会社が運営するプロ向けの特殊工具専門店。ノミはここで探す方が良いかも!
モノタロウ
工具といえばモノタロウ。ここのサイトでも探すことは可能です。
楽天市場
楽天市場にも専門店が登録されているので探せば買えます。
まとめ
ここで紹介した道具は全体のほんの一部です。
それぞれに大きさや用途でまだまだ沢山あります。
次回は、電動工具類を紹介したいと思います。
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