さて、皆様突然ですが
ビエンナーレとトリエンナーレの違いってわかりますか?
各地の芸術祭をチェックしていると、よく目にしますよね。
どちらもイタリア語です。
ビエンナーレは「二年に一度」、トリエンナーレは「三年に一度」という意味なんです。
それもそのはず!
世界でも歴史のあるイタリアのヴェネツィア・ビエンナーレが世界で初めて行われた国際芸術祭だからです!
ビエンナーレ・トリエンナーレとは?
始まりのビエンナーレ
やはりビエンナーレといえば、イタリアのヴェネツィア・ビエンナーレが、一番有名どころですね。
なんせ、1895年から続いている世界で最も歴史のある芸術祭ですからね!
北野武の映画、「座頭市」や「HANA-BI」はこのヴェネツィア・ビエンナーレの一部のヴェネツィア国際映画祭で賞を受賞してました。
開催ごとに日本から、日本代表の作家を送り出していますね。
2019年は第58回目のヴェネツィア・ビエンナーレが開催されます。
その代表作家は、もう決まっているようです。
HPはこちら↓
ビエンナーレとは?
ビエンナーレ(biennale)は、イタリア語で「二年に一度」という意味のこと
なので、美術展においても2年に1回開かれる美術展覧会のことなのです!
日本では、2年に一回の開催なので、国内から作家を集める全国展規模の展覧会になっています。
トリエンナーレとは?
トリエンナーレ(triennale)は 、イタリア語で「三年に一度」の意味です。
こちらも、美術展において3年に一回開かれる美術展覧会となります!
ビエンナーレよりも次会期までの準備期間が長いため、海外の有名な作家を招いて国際展として運営されているものがほとんどです。
日本の芸術祭
日本の芸術祭で有名なものは、
横浜トリエンナーレ(神奈川県)、UBEビエンナーレ(山口県宇部市)、大地の芸術祭 越後妻有 アート・トリエンナーレ(新潟県十日町市)、瀬戸内国際芸術祭(瀬戸内)が有名です。
他にもたくさんの、ビエンナーレ、トリエンナーレが開催されており約50以上もの開催地があるのです。
とても、シンプルにまとめれたサイトを見るけましたのでリンクしておきます。
こちらの記事は個人的に行ってみたいビエンナーレ、トリエンナーレをまとめました。
よければ、ご覧ください!!
まとめ
さあて、いかがでしたでしょうか?
ビエンナーレとトリエンナーレの違いは、「二年に一度」と「三年に一度」という意味の違いでした!
主に、美術展の場合に使われます。
それにしても、世界で最も歴史のあるヴェネツィア・ビエンナーレはいつか見に行きたいですな〜
いろいろ、頑張ろう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
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