そこのあなたにオススメします!心を豊かにするアート本14冊

アート

本は心を豊かにします。

現代美術・現代アートというジャンル(種類)は、しばしば難しいジャンルと考えられています。

そして美術の本、何から読んで行けばいいのか結構悩みます。

僕も初めの頃、悩みました〜。

 

今回は、僕が現代美術、美術の歴史の勉強に使った14冊の本を紹介したいと思います。

読みやすいアート本

現代美術、現代アートの入門に良い本を5冊、集めました。

作家が書いた本も入っています。

現代アート、超入門! 

著者:藤田令伊

出版社:集英社新書

 

題名の通り。超入門的な本です。

ピカソらへんからの代表的な作家を取り上げていて、とても読みやすい本です。

一番最後に紹介されている作家、作者が言いたい事が詰まっている紹介の仕方です。

読んでみての、お楽しみで!

 

自分の中に毒を持て

著者:岡本太郎

出版社:青春文庫

 

大学生の時に友人から勧められた本。芸術だけのために読むのではなく。自分の為に読める本。

前のめりで頑張るぞ!と、モチベーションが上がります。

言い切ってくれるので、さくさく読めます。

 

遠くからの声 作品集

著者:船越桂

出版社:角川書店

 

彫刻家の船越桂作品集です。

写真が多く、その横に手書きのメモがたくさん載っています。

その時どきに、船越氏が思ったことや考えていることメモなのでしょう。

たくさんのヒントが散りばめられた本。おすすめです。

 

黒人彫刻

黒人彫刻
カール アインシュタイン

著者:カール・アインシュタイン

出版社: 未知谷

 

コンスタンティン・ブランクーシにはまってた時に読んだ本です。

プリミティブ(原始的)アートの本としてとても良いと思います。

写真はモノクロですが多いです。

文は控えめな内容。

 

舟越保武随筆集 巨岩と花びら

著者:舟越保武

出版社: 求龍堂

 

船越桂の父保武のエッセイです。

戦争後の厳しい日本で彫刻家を志す、保武氏の苦労した話や、大きい作品を作くる時の話、サボりぐせのある話。

読んだあとは、保武さんと呼びたくなる!そんな本です。

中級者向けのアート本

こちらは4冊、紹介します。

エッセイなどよりも歴史書的なものになっています。

現代美術のキーワード100

著者:暮沢 剛巳

出版社: 筑摩書房

 

現代美術の辞書的な本です。

専門的な言葉がわからない時に読み返すと良いです。

この本は、常に持ち歩く時期があるくらい好きな本です。

読み込んで、暗記出来れば現代美術美術について語れるでしょう。

 

今日の芸術

著者:岡本太郎

出版社: 光文社

 

「自分の中に毒を持て」と一緒に読めば、理解が深まる本です。

 

今日と美術の新古今

著者:太田垣 實

出版社: 淡交社

 

大学の授業を受けていた先生の本です。

当時、京都新聞社で評論を書かれていたと記憶しています。

京都の歴史的建造物と現代アートの類似性についた書いた本です。

 

日本彫刻の近代

出版社: 淡交社

 

日本の彫刻の歴史、いつから抽象が日本に入ってきたのかを探していた時に読んでいた本です。

僕の考えでは、戦後にさまざまな文化が日本に入ってきて一気に広がったと考えます。

なので、日本の歴史で独自に抽象的に発展したものは少ないのだろうと考えています。

 

難易度高い!アート本

上級編!5冊の本を紹介します。

現代美術の歴史書が多くなっています。

むずかしい美術用語や歴史的背景がわかっていると読みやすいです。

アート:“芸術”が終わった後の“アート”

著者:松井みどり

出版社:朝日出版社

 

現代美術の歴史書を探していた時に見つけた本です。

2000年代のアメリカや日本の動向を知りたい場合はおすすめです。

時代によって、どういう表現が流行っていたのかが分かるようになっています。

 

現代美術史日本編 1945-2014

著者:中ザワヒデキ

出版社:アートダイバー

見た目は薄っぺらい本に思えますが、そんなことは無い!

著者の中ザワヒデキによる「循環史観」で読み解く現代美術史

戦後の日本の美術史が「前衛」「反芸術」「多様性」のサイクルで巡っていると解説されています。

かなり、勉強になります。

それなりの知識がないと難しいかもしれません。

 

シュミレーショ二ズム

著者:椹木野衣

出版社: 筑摩書房; 増補版

 

歴史系 アート本

アートと音楽の共通点を使って、シュミレーショニズムを説明している。

これを読めば、現代美術の難解さを少しわ和らげてくれる本です。

いや、むしろよく分からなくなるかも!

 

 

造形思考 上下巻

著者:パウル・クレー

出版社: 筑摩書房

 

バウハウスで働いていた時のパウルクレーの事がよくわかる

クレーの絵をより一層楽しむ為には良い本です。

現代美術でよく、「作家独自の言語」とかいう言葉を聞きます。

この本を読むと、クレーの独自の言葉が少し理解でます。

 

坐忘録

著者:堀内正和

出版社: 美術出版社

 

京都市立芸術大学の教授の本です。

師匠に勧められて読みました。

本は返したのですが、その後自分でも購入した本です。

堀内正和氏の彫刻教育内容や、エッセイ、彫刻の歴史などが書かれています。

この本もおすすめです。

 

今回のまとめ

いかかでしょうか?

参考になる本が、見つかりましたか?

 

美術の本は、本当に多くて

初めはどれから読めばいいのかわかりませんでした。

 

簡単な見つけ方は、自分の好きな絵や彫刻を見つけて

その時代の歴史書を何冊か読んでみることがいいでしょう。

 

読んでいるうちに、同じ用語や気になる作家がわかってくるので、さらにその作家の本をさかのぼって探していきます。

すると、だんだん現代美術、美術の歴史に詳しくなってきます。

 

さあ!心を豊かにする本に出会いましょう!

 

コメント