こんにちは。
美術館は、いろいろなものがあります。国立や、私立様々ですよね。
その中でも、個人美術館のいうものがありまして、画家や彫刻家個人の美術館のことなんです。
今回のこの記事では、面白そうな美術館、博物館が載っている本を紹介します。
美術館へ行こう 著・伊藤まさこ
美術館へ行こう 著・伊藤まさこ 新潮社出版
この本には、全国24箇所の小さな美術館が紹介されています。
ポケットに財布と電話だけお入れて、気軽に美術館にいってみましょう。
気になった、美術館は、「朝倉彫塑館」「ちひろ美術館」「ベルナール・ビュフェ美術館」あたりです。
美術館の紹介とともに、そこでしか食べられないスイーツも一緒に紹介されています。
私も大好きな美辞術館の一つ、「アサヒビール大山崎山荘美術館」も紹介されていました。
あの画家に会いたい個人美術館 著・大竹昭子
あの画家に会いたい個人美術館 著・大竹昭子 新潮社出版
この本は、17人の画家の個人美術館が紹介されています。
画家の生い立ちや、どのような作品なのか詳しく書かれております。
そして、どこに行けば見れるのかと言った情報が紹介されています。
「平賀敬」「神田日勝」「熊谷守一」らの美術館が気になりました。
日本の美術館めぐり 著・浦島茂世
日本の美術館めぐり 著・浦島茂世 株式ガ会社G.B.
この本は、全国99館もの美術館が紹介されています。
美術館は、田舎の方にもあるので実際にはもっと多いはずなのですが、それでも99館も載せている本はあまりみません。
個人的に、気になる美術館は、「十和田市現代美術館」「群馬県立林美術館」「鹿児島県霧島アートの森」「金沢21世紀美術館」です。
十和田市現代美術館には、ロン・ミュレック、群馬県立林美術館は、フランソワ・ポンポンの作品、鹿児島県霧島アートの森では、西野康造、アントニー・ゴームリーの作品があります。
それぞれ見たい作家が常設展示しているようです。
展示・ものづくり はじめの一歩 文・石川理恵 写真・金子亜矢子
展示・ものづくり はじめの一歩 文・石川絵里 写真・金子亜矢子 株式会社グラフィック社
この本は、美術館とは関係ないのですが
美術館とは違う場所での展示ってどこであるんだろう?
という疑問に答えてくれる本です。
10人の様々な作家さんのそれぞれの展示方法が紹介されています。
「自分も展示がやりたいな〜」
と思った時に、自分のできそうな展示スタイルの参考にできそうです。
有名な作家の作品ではなく、もっと短かな人たちの作品に触れるには、
カフェ、雑貨ショップ、自宅、地域のワークショップ、もちろんギャラリーなどなど
よく目おこらして見てみると、いろんなところで展示できるんですね!
まとめ
いかがでしたか?
気軽に美術館行く時にちょっと予習していけば
より、理解が深まります。
そんな時に役に立ちそうな本を紹介してみました。
個人的に気になったところは、また別の機会に記事にしたいと思います。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
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