「雨」

詩という備忘録

雨が来る

 

昔はよくわかったものだ

なんてことない

湿った空気が鼻を通り過ぎて

雷が鳴って、

 

鳴った方を見ると黒い雲が

どんどんと近づいてくる

 

雨の匂いと

幼い頃は呼んでいた

 

雨が一度降れば

しばらく

 

滝の様に降るので

私の心の中は

喜びと、期待があった

 

楽しみの少ない日常に

アトラクションの様な雨が

降るのであった

詩という備忘録
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ウキツタカユキ

芸術の展覧会レビュー、芸術活動に関する人、好きな事コツコツと続ける方法を考える記事を書きます。

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