こんにちは!
BWAKOビエンナーレ2020が滋賀県で開催されています。
この記事では、公式HPを見なくてもBIWAKOビエンナーレがざっくり分かるようにメモっときます。
ってか、そんな記事いらん!という方は、公式HPを見に行ってください!
基本情報はもちろん、気になる展示場所や、作家情報などを紹介します。
基本情報
テーマ
BIWAKOビエンナーレは、毎回テーマが設定されています。
今回のテーマは、「森羅万象〜COSMIC DANCE〜」というもので、
自然の中や、歴史のある建物の中での作品展示にぴったりのテーマですね。
会期
会期は、10月10日(土)〜11月23日(日・祝)、会場時間:10:00〜17:00
なんと!水曜は休みです。間違って行ってしまわないように。
会場
会場については、後でも詳しく書いときますが、
去年と同じ近江八幡エリアに加え、彦根エリアが増えました。
後で、おまけの「石川雷太の作品搬入」をチェック!
気になる展示場所
気になる展示場所〜近江八幡エリア〜
はい、というわけです。
近江八幡エリア
そもそも近江八幡ってどこなん?
という方に、グーグルマップを乗っけときます!
近江八幡エリアは10箇所の展示会場があるとのこと!
私も、2年前の展示を見に行った時は、1日で残り3箇所まで見ました。
1日で見て回るのは、なかなか大変です。
このビエンナーレの会場の特徴は、昔のお屋敷が多いんですすよね〜。
気になる、展示会場を3つ上げるとすると・・・
まちや倶楽部と寺本邸と喜多七左衛門邸です。
文字で、書いても何も伝わりません。
どれも会場の大きさが大きい場所で、2年前に行った時に、面白い場所だなーと関心した場所です。
気になる展示会場〜彦根エリア〜
次は、彦根エリアです。
彦根はどこにあんねん?
という方は、あまりいらっしゃらないと思います。
ひこにゃん!有名ですからね〜。
会場は、もちろん彦根城あります!そのほかにも、全8箇所の様です。
面白そうな会場は、足軽組屋敷 谷山家住宅、袋街元遊郭の3箇所です。
彦根エリアは、彦根城付近と、その城下町の2箇所にそれぞれ展示場所が設定されています。
観光地を確認する様な展示場所選び
こうして見ると、BIWAKOビエンナーレは、忘れられた歴史を思いだす意味も込められているのでしょうか。
展示会場は、それぞれ普段は中に入れない古い建物が多く。
土地の歴史と現代アートの二つ同時に楽しめる展示になっていいます。
気になる作家
三木サチコ Sathiko Miki
出典:公式HPより
この作家の作品は、2年前に一度見ていて人物っぽい形の作品です。
人間の中の形を作品に指定いるらしく、少しきみがわるい作品なのですが。
そこがまた面白いのです。
度會保浩 Yasuhiro Wartarai
出典:公式HPより
この作家の作品は、日常にある物などの見え方を変えて作品にしている作家です。
素材の美しさを最高に引き出しているので、とても気になります。
市川平 Taira Ichikawa
出典:公式 HPより
この作家の作品は、特殊照明が作品という特殊な作家さんです。
立体作品と特殊照明を組み合わせて作品にしている、とても気になる作家です。
というか、作品が気になります。
おまけ裏話 アーティスト石川雷太搬入秘話
アーティスト石川雷太の作品搬入
秘話!!
というほどのものは無いです。
石川雷太さんの作品搬入の手伝いを手伝ったのですが、石川さんの作品設置場所はなんと!!
彦根城の西の丸!彦根城の奥にある広場でした。
ということは、急な階段を登って作品を設置しなければならず。
搬入日は20人のボランティアとと共に搬入していました。
石川雷太の作品
出典:公式HPより
石川雷太さんの作品にちょっと、触れておきますね。
この作家の作品は、文字と工業製品、と一言では言い切れないのですが。
強烈な社会的メッセージを伝える作家さんです。
作品は、野外展示でかなり広い範囲の作品になっています。
ビエンナーレ、芸術祭のオススメの本とオススメ記事
芸術祭、ビエンナーレやトリエンナーレについての本も出ているので興味ある方は調べてみてもいいかも!
まとめ
BIWAKOビエンナーレ2020は、近江八幡エリアと彦根エリアの2箇所で開催されています。
それぞれ、歴史的建造物の中に作品が展示してあります。
建物と現代アートの対比が印象的なビエンナーレなのです。
もちろん、一人一人の作家さんの作品は、どれもパワフルなものばかり
今しか見ることのできない作品ばかりなので、ぜひチェックしに行きましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
どこかの誰かのためになればと思い、書いております。
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