この記事では、関西方面の行っていみたいトリエンナーレを4つ紹介します。
日本のビエンナーレ・トリエンナーレはどんなのがあるのだろう?
という疑問に答える記事、第三弾「関西方面の行っていみたいトリエンナーレ」
日本にはたくさんのビエンナーレやトリエンナーレがあるのですが、まだ続いているものは以外と少ないんですね。
関西方面から行きやすいトリエンナーレ
あいちトリエンナーレ
どんな芸術祭?
あいちトリエンナーレは、2010年より開催されている国内最大規模の国際芸術祭です。
そんな展覧会の2019年は4回目、国内外から80組以上のアーティストが参加予定だそうです!
2019年のテーマは『情の時代 Taming Y/Our Passion』
どのような、作品が見れるのか今から楽しみですね〜!
どこに行けばいいの?
主な会場は、愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、名古屋市内のまちなか(四間道・円頓寺地区など)、豊田市(豊田市美術館及びまちなか)の4箇所です。
亀山トリエンナーレ
どんな芸術祭?
2017年開催で2回目の若いトリエンナーレです。前身のアート亀山の時代からだと10年近く続いている芸術祭です。
トリエンナーレとしてからは、国内からの募集、海外からの募集合わせて100名以上のアーティストの参加があります。
他と比べて、作品テーマというものが設定されていないようです。
どこに行けばいいの?
会場は、三重県・亀山市東町商店街~西町東海道沿い(店舗・空き店舗・お寺・民家・文化財建造物・公園・城址など)です。
瀬戸内国際芸術祭
どんな芸術祭?
総合ディレクターは「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」でも知られる北川フラム氏、芸術祭の期間も長く、「ふれあう春」「あつまる夏」「ひろがる秋」と3つの会期に分かれています。
とにかく、規模がデカイですね。
かなり地域活性化を目指した芸術祭なのだな〜と確認できます。
2019年のテーマは『海の復権』どのような芸術祭になるのでしょう!!
直島から瀬戸内国際芸術祭へ
福武總一郎(プロデューサー)+北川フラム(ディレクター)の共著
どこに行けばいいの?
主な会場は、直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、沙弥島[春のみ]、本島[秋のみ]、 高見島[秋のみ]、粟島[秋のみ]、伊吹島[秋のみ]、高松港周辺、宇野港周辺、広域・回遊
マチトソラ芸術祭
どんな芸術祭?
2016年で4回目の開催、次回開催は2019年か!?
四国で一番広い三好市での開催、四国の交通の要所として栄えた阿波池田・「マチ」と、祖谷や大歩危のある山間部・「ソラ」
マチトソラ芸術祭は、マチとソラにある古民家を会場とし現代アートの芸術祭を開催しています。
地元の人々と訪問者の新しい出会うきっかけの場に・・・。
そんな思いの詰まった、芸術祭のようです。
どこに行けばいいの?
主な会場は、徳島県三好市(阿波池田、出合、馬場)
まとめ
いかがでしたか?
関西周辺で開催されているトリエンナーレ・4選でした。
関東のトリエンナーレよりも行ってみたいものは少なかったです。
あったとしても、もう終了していたり・・・。
関東に比べて『自然』的なテーマも少ない印象です。
地元を離れて小旅行がてら芸術祭を見に行くのもありかもしれませんね!!
次回は、毎年開催される芸術祭をまとめてみます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ブログは、調べてまとめて知識が少しづつ増えていくのが良いですね!
ではまた。
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